和大産学連携通信 No.63(2022年6月号)
公開日 2022年06月22日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a) 和歌山地域化学関連企業と和歌山大学化学系研究者との交流会が7月7日(木)に開催されます。
和歌山地域の化学関連企業と和歌山大学の研究者との交流を推進し,技術相談に応じやすい環境づくりや共同研究への足掛かりにするため,定期的に交流会を開催しています。
今回の交流会では、和歌山県化学工業協会をはじめとする和歌山地域の化学関連企業を対象とし、システム工学部教授 坂本英文先生から、多くの化学系企業にかかわりの深いと思われる、高分子材料に関し基礎から最新のトピックスまでをご講演いただきます。その後,発表者以外の教員も含めて意見交換を行い,交流を図ることにしています。ご興味がおありの方は,ぜひご参加くださいますよう,お願いいたします。(システム工学部 教授 矢嶋摂子)
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b) 第1回和歌山ロボットテクノロジー研究会が7月25日(月)に開催されます。
先月のメールマガジンで会員を募集しました和歌山ロボットテクノロジー研究会の第1回研究会が7月25日(月)に和歌山大学で開催されます。
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c) 瀬戸内海研究フォーラムin和歌山 ポスター発表の追加募集
特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議が主催し、システム工学部の吉田登教授らが運営委員を務める「瀬戸内海研究フォーラムin和歌山」が、「今再び、瀬戸内海から、我ら共有の“未来”を考える」をテーマとして、8月18日(木)?19(金)に和歌山県民文化会館で開催されますが、「瀬戸内海と周辺地域の環境?経済?社会に関する研究?活動報告」のポスター発表を追加募集しています。学生や社会人、年齢や所属を問いませんので、関心のある方はご応募ください。
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d) 高田機工株式会社とアントレプレナー教育による人材育成に関する包括連携協定を締結しました。
6月7日(火)、和歌山大学は、高田機工株式会社とアントレプレナーシップ教育による人材育成に関する包括連携協定を締結いたしました。
本学は、イノベーションを創出するマインド育成に重点を置くアントレプレナーシップ教育を通じた人材の育成を推進しており、高田機工株式会社は、この人材育成教育に賛同され、今回の包括連携協定締結に至りました。
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e)【観光学部】Sカレ(Student Innovation College)2021:「SDGs旅行商品」のプランが商品化されました。
Sカレ(Student Innovation College)2021で、「SDGs旅行商品」プラン?テーマ1位、プラン準優勝を受賞した、和歌山大学観光学部佐野ゼミの学生が企画した旅行商品が商品化されました。
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f)【観光学部】サステナブルツーリズムに関する現状把握を支援するアプリケーションを開発しました。
和歌山大学観光学部加藤研究室、法政大学環境デザイン工学部建築学科川久保研究室が、サステナブルツーリズムに関する現状把握を支援するアプリケーション「STARs (Sustainable Tourism Assessment & Review System)」を開発しました。
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2. 研究紹介
経済学部 藤田和史准教授「”ものづくり”振興のための基礎資料作りと地域産業おこし。
景気の停滞など地域のものづくりの存亡の危機をもたらす情報があふれる一方で、独自の取組みで粘り強くものづくりを続ける先進地があります。自分たちの地域の特徴を知り、それぞれの事情に応じた取り組みをする必要があります。
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3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
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4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
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5. 編集後記
大学着任後、ようやく1か月経ちました。海と山に恵まれた和歌山独自の自然環境の良さに気がつくことが多くなりました。田んぼには水が入り、海辺では潮の香りに癒されます。季節は梅雨の真っただ中に向かいますので、皆様健康にはくれぐれもご注意ください。これから、令和4年度の予算が活発に動き始めますので、共同研究、産学連携など本学にご要望等がございましたらお気軽にご相談ください。(高橋)
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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、米田、野原 URA 高橋
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