和大産学連携通信 No.66(2022年10月号)
公開日 2022年10月24日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a)「イノベーション?ジャパン2022~大学見本市&ビジネスマッチングOnline」が開催中です。
科学技術振興機構(JST)が主催の「イノベーション?ジャパン2022~大学見本市&ビジネスマッチングOnline」が10月31日まで開催されています。网易体育感染症等の状況を考慮し、今年もオンラインでの開催です。
本学からは、教育学部の山口教授と、システム工学部の和田教授が出展しています。
詳細はコチラをご覧ください。各先生の詳細な出展情報は参加登録(無料)後こちらから网易体育できます(山口教授、和田教授)。
b)「第9回工学研究シーズ合同発表会」が11月4日(金)に開催されます。
和歌山大学と大阪公立大学が共同で開催する「第9回工学研究シーズ合同発表会」が11月4日(金)に和歌山大学の北1号館で開催されます。昨年と一昨年はコロナ禍で中止となっていましたが、3年ぶりの開催です。
本学からは、システム工学部の塚田教授、秋元准教授、山本祐吾准教授、伊原講師、土橋講師が発表します。
詳細はコチラをご覧ください。
c)「第2回 Challenge万博『いのち輝く未来社会』へ」が11月24日(木)?25日(金)に開催されます。
関西イノベーションイニシアティブ(KSII)と三井住友銀行が主催する、「第2回 Challenge万博『いのち輝く未来社会』へ」が11月24日(木)?25日(金)に東京丸の内の三井住友銀行本店東館で開催されます。
本学からは、システム工学部の坂本隆准教授と、和大発ベンチャー企業である株式会社G1 companyの小柴恵一代表取締役が、24日に発表します。
詳細はコチラをご覧ください。
d)「第31回わかやまテクノ?ビジネスフェア」が11月29日(火)に開催されます。
わかやま産業振興財団、和歌山県、和歌山情報サービス産業協会が共催する「第31回わかやまテクノ?ビジネスフェア」が11月29日(火)にアバローム紀の国で開催されます。和歌山県域の大学等の技術シーズを県内企業に紹介し、産?学?官連携等の構築による新産業の創出を目的としたイベントです。
本学からは、システム工学部の中島敦司教授と、中嶋秀朗教授が発表します。
詳細はコチラをご覧ください。
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2. 研究紹介
経済学部 上野美咲講師「地域のブランド価値創造とエリアマネジメントの導入可能性の研究」
“グローバル化”と“ローカル化”が進展する中、地域においてその価値を維持?向上させるための取り組みが必要となっています。「国際競争力をつけるのにはどうすればよいのか?」「地域のテーマカラー(色)やテーマソング(歌)は何だろう?」等の課題を国際基準に則って“エリアマネジメント”という地域政策の一つの手段で解決へ導きます。エリアマネジメントとは、一定のエリアを対象として、地域を「つくること」だけではなく「育てること」を目指す取り組みです。
詳細はコチラ(Seeds Index 2022)をご覧ください。
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3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
詳細はコチラをご覧ください。
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4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
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5. 編集後記
10月に入り、ようやく暑さから解放されさわやかな季節になったと思ったら、すぐに長袖や上着が必要となりました。夏の始まりもほとんど梅雨がなく(公式記録は平年より遅い梅雨明けと訂正されました。)いきなり夏空がやってきたことを思い出しました。季節もデジタル(飛び飛びの値しかない)時代となったのでしょうか。アナログの身体管理には十分ないたわりが必要ですね。(小畑)
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連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、米田、野原 URA 高橋
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