和大産学連携通信 No.74(2023年7月号)
公開日 2023年07月27日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a)?「大学見本市2023~イノベーション?ジャパン」が8月24日(木)?25日(金)に開催されます。
科学技術振興機構(JST)が主催の「大学見本市2023~イノベーション?ジャパン」が8月24日?25日に東京ビッグサイトで開催されます。4年ぶりに対面での開催です。
本学からは、システム工学部の宇野准教授が出展します。
詳細はコチラをご覧ください。
b) 和歌山大学のソーラーカープロジェクトがオーストラリアでのレースに参戦します。
本学協働教育センター(クリエ)のソーラーカープロジェクトが10月にオーストラリアで開催されるソーラーカーの世界大会「Bridgestone World Solar Challenge」に出場します。5日間で大陸3000kmを横断するという過酷なレースで完走を目指しています。
詳細はコチラをご覧ください。
c) 株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)と和歌山大学が包括連携協定を締結しました。
6月22日(木)、株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)と和歌山大学は、幅広い分野における相互の地域交流の活性化を促し、産学が相互に協力することで、和歌山県の経済?産業の活性化、人材育成の推進を目的とする包括連携協定を締結しました。
今後は様々な分野で事業連携を進めていきますが、まずは、VR観光事業による地域経済の活性化を目指し、プロジェクト化の可能性を協議し、実証実験に取り組みます。
詳細はコチラをご覧ください。
d) 夏季一斉休業のお知らせ。(8月14日(月)~18日(金))
和歌山大学では8月14日(月)から8月18日(金)までの5日間、夏季一斉休業を実施します。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2. 研究紹介
観光学部 永瀬節治 准教授 「地域の空間資産と歴史文化資源を活かしたまちづくりに関する研究」
都市や集落の歴史的文脈と現代の社会環境を捉えながら、公共?民間の空間資産、生活文化、産業?生業、それらが織りなす景観など、多様な地域資源の保全?活用によるまちづくりの実践手法を考究しています。
都市の市街地から集落までを視野に入れて活動していますが、常に念頭に置いているのは、地域の人々の「生活の場」としての愛着と誇りを取り戻すための仕掛けづくりです。そのために、現地でのフィールドワークや、地域の関係者とのコミュニケーション?協働作業を通じた実践型研究に取り組んでいます。
詳細はコチラ(Seeds Index 2022、解体新書Vol.3)をご覧ください。
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3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
詳細はコチラをご覧ください。
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4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
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5. 編集後記
本格的な夏を迎え、猛暑が続いています。今年は6月の初めに豪雨災害があり、当学でも交通手段を奪われた学内徹夜組教職員が多数発生しました。和歌山県海南市などを中心とした広範囲な浸水被害には、当学の学生ボランティアも普及協力に参加しました。また、7月の初めには九州北部を中心に豪雨となり大きな被害が報じられています。
「命を守る行動をとってください。」という、広報フレーズを耳にすることが頻発していますが、豪雨や猛暑による熱中症対策等の自然災害への備えだけでなく、持続可能な生活社会の実現に向け普段の行動の中で実践して行きたいものです。(小畑)
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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、野原 URA 米田、金川
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