和大産学連携通信 No.79(2023年12月号)
公開日 2023年12月19日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a)【補助金】成長型中小企業等研究開発支援事業補助金「GO-Tech」のご案内。
公益財団法人わかやま産業振興財団より、成長型中小企業等研究開発支援事業補助金「GO-Tech」のご案内がありました。
中小企業を中心とし、大学、公設試験研究機関など2者以上の共同体で、精密加工、機械制御、バイオ、材料製造プロセスなど12分野のものづくり基盤整備技術及び、IoT、AI等の先端技術を活用したサービスモデルの高度化を図るための研究開発で補助事業期間終了後5年以内に事業化達成する計画であること、などの条件を満たす共同体を対象にした補助金です。
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b)【補助金】中小企業等外国出願支援事業補助のご案内。
公益財団法人わかやま産業振興財団より、「和歌山県中小企業等外国出願支援事業」のご案内がありました。
県内中小企業が産業財産権に係る外国出願(特許、実用新案、意匠、商標、冒認対策商標)を行う費用の一部を補助するものです。
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c)(再掲)宇宙教育研究センター(仮称)設置準備室開設記念シンポジウムを12月23日(土)に開催します。
宇宙教育研究センター(仮称)設置準備室開設記念シンポジウムを12月23日(土)に、大阪公立大学のI-siteなんば(大阪市)で開催します。
我が国では従来予算を倍増させる規模の税金投入が決まり、宇宙産業の拡大が期待されますが、同時にそれを支えるサプライチェーンや就業人材の育成が急務となっています。本シンポジウムでは、今後日本の宇宙産業?全産業が必要とする人材像を議論します。
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d)「第3回Challenge万博」が11月21日(火)?22日(水)に開催されました。
KSII(関西イノベーションイニシアティブ)の主催する、関西主要大学と大学発スタートアップによる、2025年大阪?関西万博が目指す未来がみえる2DAYS「第3回Challenge万博『いのち輝く未来社会』へ」が、11月21日(火)?22日(水)に東京の三井住友銀行本店東館で開催されました。
本学からは、大学発ベンチャーのG1カンパニーの展示と、システム工学部の宇野和行准教授が「深紫外線を高感度に検出するα型酸化ガリウム光半導体デバイス」について発表しました。
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2. 研究紹介
観光学部 佐々木啓 助教 「自然とのふれあいを目的とした観光及び旅行者意識に関する研究」
広く自然体験を目的とした観光について,主に観光客を対象とするアンケート調査等の定量的アプローチを用いた実証的研究を行っています。また,調査の結果をもとに観光振興,滞在型観光,地域課題の解決に向けた政策,施策について考察,提言を行っています。その他,文献(web,紙媒体問わず),GIS,現地調査等を活用して研究を進めています。
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3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
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4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
5. 編集後記
早いもので、アッと言う間に今年も12月を迎えました。皆様にとって2023年はどんな年だったでしょうか。私は、再就職、引っ越し、コロナ罹患、親の介護、自身の入院等結構大変な年でした。それでも、町を歩けば、クリスマスソングが聞こえ、イルミネーションが光り何かウキウキしてきますよね。町に出て買い物などして(できるだけ地元で)、楽しんではどうでしょう。今年はコロナが明け、忘年会の機会も多いことでしょう。でも、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。良いお年をお迎え下さい。(金川)
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連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、野原 URA 米田、金川
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