12/17(土)開催!観光教育研究セミナー2016 Vol.7 in 東京「観光からみた宇宙」
公開日 2016年11月10日
和歌山大学国際観光学研究センターならびに観光学部では、今年度より夏?冬の年2回、東京?品川にて「観光教育研究セミナー in 東京」を開催しております。
第1回目の2016年8月開催「観光教育研究セミナー2016 Vol.4@和歌山大学首都オフィス『スポーツツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~』」に続き、第2回目となる今回は「観光教育研究セミナー2016 Vol.7 in 東京『観光からみた宇宙』」と題し、「宇宙観光」をテーマに開催いたします。
基調講演講師に元JAXA宇宙飛行士の山崎直子氏をお迎えするとともに、京都大学宇宙総合学研究ユニットとも共催して宇宙観光/宇宙開発に関わる最新の研究状況をご紹介します。また、近い将来の宇宙観光時代に社会を支える年代である大学生を交えたパネルディスカッションも行います。
宇宙観光が始まり、より身近になっていく宇宙に思いをはせる本セミナー。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
*会場、および資料準備の都合により、事前の参加申込が必要です。下記問い合わせ先まで、E-mail にてお申し込みください。(参加費は無料です)
*同日12時30分~14時には、同会場にて「和歌山大学観光学部 ミニ?オープンキャンパス in 東京」を開催いたします。詳しくは、こちらをご覧ください。
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テーマ
観光教育研究セミナー2016 Vol.7 in 東京「観光からみた宇宙」
概要
日本の宇宙開発は、これまでの国家中心の宇宙開発から民間も参加した宇宙開発に舵を切ることが求められています。そこでは宇宙が利用されるビジネス開発が最重要の課題であり、多くのユーザーをどのように獲得するかが焦点となっています。
その需要を喚起するために大きな役割を果たすと考えられているのが観光です。宇宙観光商品は既に販売されており、現在は主として富裕層が購入していますが、10年ほどで中間層でも充分手の届く価格帯になるとも予想されています。
本学国際観光学研究センターでは、このような潮流を見据え、「Space & Mobility」研究ユニットを設置し、調査?研究を展開しています。同ユニットの研究活動を社会に還元することを目指し、本テーマによる公開セミナーを開催します。
日時
2016年12月17日(土)15時~17時30分
会場
(〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 *JR 品川駅港南口/京浜急行品川駅から徒歩8 分)
プログラム
基調講演
「宇宙という新たな体験の場」
山崎 直子
(元JAXA 宇宙飛行士、宇宙政策委員会委員(内閣府)、和歌山大学 観光教育研究アドバイザリーボードメンバー、同 国際観光学研究センター客員特別研究員)
活動紹介
「観光と宇宙:和歌山大学観光学部の取り組み」
尾久土 正己
(和歌山大学 観光学部教授、同 国際観光学研究センター研究員)
活動紹介
「分野を超えた宇宙研究:京都大学宇宙ユニットの取り組み」
磯部 洋明
(京都大学大学院 総合生存学館准教授)
パネルディスカッション
「大学生からみた宇宙」
パネリスト
- 山崎 直子
- 秋山 演亮
(和歌山大学 協働教育センター(災害科学教育研究センター)教授、同 国際観光学研究センター研究員) - 梶田 太陽
(和歌山大学 観光学部 1回生) - 中里 真
(京都大学大学院 人間?環境学研究科 修士1 回生)
モデレーター
- 中串 孝志
(和歌山大学 観光学部准教授、同 国際観光学研究センター研究員、Space & Mobility ユニットリーダー)
定員
100名
参加費
無料。ただし、事前の参加申し込みが必要。
参加申し込み方法
Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。
本文に「お名前」「ご連絡先電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
* 参加申込期日:2016 年12月14日(水)17 時
主催
和歌山大学国際観光学研究センター、和歌山大学観光学部
共催
後援(予定)
観光庁
参加申し込み、およびお問い合わせ先
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp