[学会発表]日本地球惑星連合-アメリカ地球物理学連合共同大会 (JpGU-AGU) 会議にて研究発表を行いました
公開日 2017年07月24日
地球惑星連合(JpGU)は国内最大の地球惑星科学関係の学会ですが、アメリカ地球物理学連合大会(AGU) との共同開催となった今年のJpGU-AGU共同大会は国際学会としての規模がさらに拡大され、2017年5月20日(土)から25日(木)の6日間にわたって、会場となった千葉幕張メッセで5,562件の学術発表が行われ、参加者は8,000人を数えました。
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)からは専任研究員のDr. Abhik Chakrabortyが参加し、現在進行中である研究プロジェクトに基づき、地質地形の保護保全と観光の関係、長期的生物多様性研究の視点からみた動的自然景観の保護及びビジタープランニングの必要性、山岳地域の事例を通じた 社会生態系の特徴の新たな評価について、研究発表を行いました。
<発表課題>
- ? Dynamic Geoconservation and Tourism as a Geoconservation Tool: Comparative Analysis of Europe and Japan
- ? The Role of Long Term Ecological Research in Understanding Dynamic Geomorphological Systems: Insights from Mountain Environments and Highland Watersheds
- ? Towards a Earth System based Understanding of Social Ecological Landscapes in the Anthropocene
JpGU-AGU Joint Meeting 2017大会ホームページ http://www.jpgu.org/meeting_2017/index.htm
日本地球惑星科学連合ホームページ http://www.jpgu.org/
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国際観光学研究センター