12/2(土)開催!観光教育研究セミナー2017 Vol.2「これからの観光とDMO」
公開日 2017年10月26日
和歌山大学国際観光学研究センターならびに観光学部では、昨年度より夏?冬の年2回、東京?品川にて「観光教育研究セミナー in 東京」を開催しております。
今回のセミナーでは、近年注目されているDMO(Destination Marketing and/or Management Organization)の歴史的な振り返りとともに、外国人観光客を呼び込む最新の実務などを話題提供し、「これからの観光」「これからのDMO」について、地域づくりの視点も交えて、参加者の皆様と考えます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
*会場、および資料準備の都合により、事前の参加申込が必要です。下記問い合わせ先まで、E-mail にてお申し込みください。(参加費は無料です)
*同日12時30分~14時には、同会場にて「和歌山大学観光学部 ミニ?オープンキャンパス in 東京」を開催いたします。詳しくは、こちらをご覧ください。
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テーマ
観光教育研究セミナー in 東京 2017 Vol.2「これからの観光とDMO」
概要
DMO(Destination Marketing and/or Management Organization)は、過去40年以上、 ツーリズムの実務および研究の重要な要素になっています。歴史的には100年以上遡ることができます。
日本政府は、2003年に持続的な経済成長のための訪日促進を目的に「ビジットジャパン?キャンペーン(Visit Japan Campaign)」を実施し、ビジットジャパン地方連携事業など地方創生を含む経済成長の柱として観光を位置付けています。その一環として、観光庁では、日本版DMO候補法人登録が進められています。
今回の東京セミナーでは、DMOの歴史的な振り返りとともに、外国人観光客を呼び込む最新の実務などを話題提供し、「これからの観光」「これからのDMO」について、地域づくりの視点も交えて、参加者の皆様と考えます。
日時
2017年12月2日(土)15時~18時
会場
(〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 *JR 品川駅港南口/京浜急行品川駅から徒歩8 分)
プログラム
話題提供1
「地域づくりにおける観光の役割 ―DMOを中心に―」
米村 猛(国土交通省観光庁 観光地域振興部長)
話題提供2
「熊野古道に外国人観光客を呼び込む着地型観光」
多田 稔子
(一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長、
和歌山大学観光教育研究アドバイザリーボードメンバー)
話題提供3
「DMO の歴史と役割 ―ニュージーランドの事例―」
- 永井 隼人(和歌山大学観光学部 講師)
- Adam Doering(和歌山大学国際観光学研究センター 准教授)
パネルディスカッション
「これからの観光とDMO」
モデレーター
- 竹林 明
(和歌山大学観光学部 教授、 同 国際観光学研究センター DMO研究ユニット サブリーダー)
定員
100名
参加費
無料。ただし、事前の参加申し込みが必要。
参加申し込み方法
Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。
本文に「お名前」「ご連絡先電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
* 参加申込期日:2017年11月24日(金)17 時
主催
和歌山大学国際観光学研究センター、和歌山大学観光学部
後援(予定)
観光庁、
和歌山大学観光学部同窓会「飛耀会」、和歌山大学経済学部同窓会「柑芦会」東京支部
参加申し込み、およびお問い合わせ先
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp