6/12（水）開催！公開セミナー「Measuring Local Destinations’ Tourism Performance and Attractiveness: The Case of Lombardy, Italy」
公開日 2019年05月30日
2019年4月からCTRを拠点に研究活動を行っているCTR客員研究員のニッコロ?コメリオ氏（カルロ?カッターネオ大学）に、イタリアの観光事情と観光地の評価指標についてお話しいただきます。
事前の参加申し込みや参加費は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
＊セミナーは、英語で行われます。
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テーマ
「Measuring Local Destinations’ Tourism Performance and Attractiveness: The Case of Lombardy, Italy」
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概要
観光はイタリア経済にとって重要な産業である。国連世界観光機関(UNWTO)によると、イタリアの国際観光客到着数は世界第５位となっている。しかし、観光による経済への貢献は同じ州内でも地域により大きく異なる。本セミナーでは、まずイタリアにおける観光の現状について概観する。その後、イタリア経済の中心地であるロンバルディア州(州都:ミラノ)を例に、現在コメリオ氏が取り組んでいる観光地の魅力及びパフォーマンス評価のための指標開発に関する研究を紹介する。
Tourism is a vital contributor to the Italian economy. According to the UNWTO, Italy is the fifth most visited country by international tourist arrivals. However, tourism shows itself as a distinct geographical phenomenon. In fact, the attractiveness of destinations may vary significantly between neighboring areas. This seminar first provides a brief background of tourism in Italy. Using Lombardy region, an economic and industrial powerhouse in Italy, as an example, the seminar then presents an ongoing study that aims to develop indicators to measure local destinations’ performance and attractiveness.
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日時
2019年 6月 12日（水）16時30分～18時00分
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会場
和歌山大学 国際観光学研究センター コモンルーム［西1号館 105室］
（〒640-8510 和歌山市栄谷930）
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講師
Mr. Niccolò Comerio
CTR客員一般研究員。イタリア、LIUC – Catteneo 大学School of Economics and Management博士課程在籍。主に観光開発と経済発展をテーマに研究活動を行っている。また、近年は観光のサステイナビリティ（持続可能性）に関する研究プロジェクトにも参加している。
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主催
和歌山大学 国際観光学研究センター
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お問い合わせ先
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL：073-457-7025
E-mail： * お問い合わせ ページへ移動します。
