「日本版持続可能な観光ガイドライン」開発協力
公開日 2020年07月01日
2020年6月29日、観光庁、およびUNWTO駐日事務所が「日本版持続可能な観光ガイドライン」を公表しました。
自治体や観光地域づくり法人(DMO)等における効果的で持続可能な観光地マネジメントの推進へ!~「日本版持続可能な観光ガイドライン」を取りまとめました~(観光庁HP)
これは、観光客と地域住民の双方に配慮し、多面的かつ客観的なデータ計測と中長期的な計画に基づく総合的な観光地マネジメントが重要となってきている中で、自治体や観光地域づくり法人(DMO)等が効果的で持続可能な観光地マネジメントを行うための指標です。
日本の特性を反映したうえで、観光地向けの持続可能な観光の国際基準「GSTC-D(Global Sustainable Tourism Criteria for Destinations)」に準拠したものとなっています。
本ガイドラインの作成には、CTR研究員の加藤久美教授をはじめCTR研究員有志が関与するとともに、本学観光学部?観光学研究科の学生も協力しています。
また、上述「GSTC-D」の和訳 にも、同学部生が参加しました。
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国際観光学研究センター