8/19（水）開催！オンラインセミナー「Recovering sustainably, global lessons for Japan’s tourism industry」
公開日 2020年08月07日
CTRでは今年度、世界の著名な観光研究者によるオンラインセミナーを毎月お届けするウェビナーシリーズを開催しています。
第2回目は、サステナブルツーリズム研究の権威である英サリー大学グレアム?ミラー教授（本学特別主幹教授）らが网易体育「COVID-19」の影響からどのように観光業界は好転していけるか議論し、600以上の日本各地の自治体に実施したアンケート結果から見える日本の現状について考えます。
参加には事前の参加申し込みが必要です（参加費は不要）。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※セミナーは英語にて行われます。
※Zoomを使用したオンラインセミナーです。
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テーマ
Wakayama-CTR Webinar Series 2020
Tourism, Sustainability and Recovery: Asia Pacific Expert Outlook
Vol.2「Recovering sustainably, global lessons for Japan’s tourism industry」
概要
COVID-19 brings an opportunity to question what tourism is for, the kind of tourism that will be best for our future and how structures and systems need to adapt in order to get there.
This discussion will showcase positive examples where tourism has changed for the better across the world and the steps taken in the process. It will share information on the consumer attitudes and behaviours that are driving purchasing decisions and it will highlight how the use of Big Data in providing timely and granular data can improve decision-making for recovery at a time when there are no precedents to fall back on.
The presentation will conclude with the results of a survey of over 600 Japanese DMOs. This survey shows Japan’s destinations’ current position on sustainability and the level to which they are equipped for adapting to future risks and supporting a future sustainable tourism industry for Japan.
（日本語訳）
COVID-19は、観光とは何のためにあるのか、我々の未来にとって最適な観光とはどういったもので、それを実現するためにはどういったシステムが必要なのかという問いについて考える機会をもたらしました。本ウェビナーでは、観光が良い方向に変化している世界の事例を紹介します。また、購買決定に至る消費者態度や行動について考察し、前例のない局面での産業回復に際し、適時に粒度の細かいビッグデータを利用することがいかに意思決定に有用かを指摘します。最後に、600以上の日本各地の自治体に実施したアンケート結果を基に、日本の旅行目的地（デスティネーション）の現状を分析します。将来のリスクにも備え、日本の観光産業のサステナブルな未来を担う態勢はどの程度で、実際に各地でサステナブルな観光地経営は行われているのでしょうか。
日時
2020年8月19日（水）19時00分～20時00分（日本時間）
会場
Zoomウェビナー（オンライン）開催
※アプリをダウンロードせずにブラウザ上でも視聴可能ですが、事前にZoomアプリをインストールされるとよりスムーズにご参加いただけます。なお、セキュリティ向上のため、最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※最新バージョンの確認はこちら（Zoomのウェブサイトへ移動します）。
登壇
スピーカー
Dr. Graham Miller （和歌山大学特別主幹教授、University of Surrey教授）
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Ms. Rochelle Turner（Head, Research and Insight, MaCher）
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Dr. Xavier Font（University of Surrey教授）
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Dr. Kumi Kato（和歌山大学観光学部教授）
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モデレーター
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Dr. Joseph M. Cheer（和歌山大学国際観光学研究センター特任教授）
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参加申し込み
登録フォーム よりお申込みください。※申し込み締切 8月18日（火）
【お申し込みの際に記入された個人情報につきましては、本学のプライバシーポリシー に従い、「イベントの参加受付や開催に関するご案内」および「イベント統計、マーケティング資料作成」以外の目的で使用することはありません。】
主催
和歌山大学国際観光学研究センター
後援
UNWTO駐日事務所
太平洋アジア観光協会（PATA）
一般財団法人関西観光本部
お問い合わせ先
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail * お問い合わせ ページへ移動します。
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