12/6(日)開催!オンラインセミナー「スポーツツーリズム5~メガイベントが日本社会を変える~」
公開日 2020年11月27日
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)では、2016年度より「観光教育研究セミナー」を開催しており、本セミナーは、東京2020オリンピック?パラリンピック競技大会に前後して開催されるメガスポーツイベントを契機として日本社会に何が問われるのか、さまざまなトピックを取り上げています。
シリーズ第5弾は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の間野 義之氏を基調講演講師にお招きし、世界規模のスポーツイベントの連続開催におけるゴールデン?スポーツイヤーズ(GSYs)を活用したスポーツの成長産業のキーワードをお話しいただきます。
その他パネルディスカッションでは、国内の研究者等による発表も行います。
なお、今回は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、オンラインセミナー(Zoomウェビナー)での開催となります。
参加には事前の参加申し込みが必要です(参加費は不要)。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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テーマ
観光教育研究セミナー2020 Vol.1
「スポーツツーリズム5~メガイベントが日本社会を変える~」
日時
2020年12月6日(日)15時00分~17時00分
会場
Zoomウェビナー(オンライン)開催
※アプリをダウンロードせずにブラウザ上でも視聴可能ですが、事前にZoomアプリをインストールされるとよりスムーズにご参加いただけます。なお、セキュリティ向上のため、最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※最新バージョンの確認はこちら(Zoomのウェブサイトへ移動します)。
プログラム
基調講演
「ゴールデン?スポーツイヤーズ(GSYs)のレガシー」
間野 義之(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
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<講演概要>
日本では、2019年から2021年にかけて世界規模のスポーツイベントが開催される。ラグビーワールドカップ(RWC)は世界三大スポーツイベントのひとつで、4年に1回、夏季オリンピックの必ず前年に開催されているが、同一国での開催は世界初である。「する」スポーツの世界最高の祭典であるWMGも4年に1回、夏季オリンピックの翌年に開催されているが、同一国での連続開催は世界初である。オリンピック?パラリンピックだけでは局所的?一過的になるが、GSYs であれば地理的?時間的に広がりがでるため、全国にレガシーを創り遺しやすくなる。日本を参考にして2024年パリ大会も前後にRWCとWMGを開催しGSYsとする。2028年LA大会もGSYsとなる可能性は高い。その場合は2026年サッカー男子W杯も含めて4年間にわたるGSYsとなる。日本では2015年にスポーツ庁が設立されたこともあり、GSYsを活用して、政府全体でスポーツの成長産業化による日本再生?地方創生を目指し始めた。ここでは、スポーツの成長産業化に向けたキーワードを示す。
パネルディスカッション
テーマ「スポーツイベントのレガシー」
●パネリスト
発表①「オリンピアン ?パラリンピアン からみた開催都市?国のイメージ形成に影響を与える要因」
巽 樹理(追手門学院大学社会学部 准教授)
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発表②「社会変革トリガーとしてのメガイベントの可能性」
仲伏 達也(株式会社三菱総合研究所 ビジネス?コンサルティング部門副部門長 兼 キャリア?イノベーション本部長)
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●コメンテーター:間野 義之
●モデレーター:伊藤 央二(和歌山大学国際観光学研究センター センター長代理、同 観光学部 准教授)
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参加申し込み
登録フォーム よりお申込みください。
【お申し込みの際に記入された個人情報につきましては、本学のプライバシーポリシー に従い、「イベントの参加受付や開催に関するご案内」および「イベント統計、マーケティング資料作成」以外の目的で使用することはありません。】
主催
和歌山大学国際観光学研究センター
後援
スポーツ庁、観光庁、日本スポーツツーリズム推進機構、
和歌山大学観光学部同窓会「飛躍会」、和歌山大学経済学部同窓会「柑芦会」東京支部
お問い合わせ先
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail * お問い合わせ ページへ移動します。
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