2/22(火)18時00分~開催!鼎談「和歌山の観光イメージの創造-吉田初三郎鳥瞰図を通して-」
公開日 2022年02月08日
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)文化?遺産(Culture & Heritage)ユニットは、鼎談「和歌山の観光イメージの創造-吉田初三郎鳥瞰図を通して-」を開催いたします。
吉田初三郎(1884-1955)は日本内外の旅行パンフレットに鳥瞰図を取り入れた絵師です。「大正の広重」とも称された初三郎の鳥瞰図には、鉄道線路や各地の名所が鮮やかな色彩で彼独自のデフォルメによって詳細に描かれています。この初三郎鳥瞰図を題材に、和歌山の観光地イメージの創造について、3名の研究者が様々な視点から語り合います。
今回はこの鼎談の様子をオンライン配信いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。
※参加には事前の申し込みが必要です(参加費は不要)。
お申し込み方法は下記をご覧ください。
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鼎談「和歌山の観光イメージの創造-吉田初三郎鳥瞰図を通して-」
日時
2月22日(火)18時00分~19時30分
場所
Zoom(オンライン)
※Zoomはアプリをダウンロードせずにブラウザ上でも視聴可能ですが、事前にZoomアプリをインストールされるとよりスムーズにご参加いただけます。なお、セキュリティ向上のため、最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※最新バージョンの確認はこちら(Zoomのウェブサイトへ移動します)。
登壇
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石川 肇
(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員、和歌山大学国際観光学研究センター客員フェロー)
1970年生まれ。総合研究大学院大学単位取得退学。博士(学術)。現在、国際日本文化研究センタープロジェクト研究員。和歌山大学国際観光学研究センター客員フェロー。東アジア近代における大衆文化?文学?ツーリズムを研究対象とし、主な著書に「舟橋聖一の大東亜文学共栄圏―「抵抗の文学」を問い直す」(晃洋書房)、「競馬にみる日本文化」(法藏館)など。
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東 悦子
(和歌山大学国際観光学研究センター 副センター長、同 観光学部 教授、紀州経済史文化史研究所副所長)
移民?移住、小学校英語教育、異文化間コミュニケーションを研究のキーワードとしている。主な著書?論文に、共編著「わかやまを学ぶ 紀州地域学初歩の初歩」(2017)清文堂、「『渡航案内』にみる英語学習?異文化学習-移住者のための水先案内書」(2016)、根川幸男/井上章一編著「越境と連動の日系移民教育史」pp.71-90、「ブラジル移住者の渡航前準備―『ブラジル渡航の栞(一)』を中心に―」(2014)、「和歌山大学紀州経済史文化史研究所紀要35」pp.1-14など。
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プロガノ リカルド ニコラス
(和歌山大学国際観光学研究センター 特任講師)
博士(観光学)。研究対象は、宗教ツーリズム、地域観光、文化遺産とする。特に、熊野古道をはじめ、日本の巡礼観光について文化人類学的な視点から研究してきた。スペイン語、英語、日本語の言語スキルを活用して、東洋学と観光学に基づいて研究する。主な論文に「Visitor diversification in pilgrimage destinations - Comparing national and international visitors through means end」(2020)、「The Impact of COVID-19 on temple stays -? A case study from Koyasan, Japan」(2021)など。
参加申し込み
登録フォームよりお申込みください。
【お申し込みの際に記入された個人情報につきましては、本学のプライバシーポリシー に従い、「イベントの参加受付や開催に関するご案内」および「イベント統計、マーケティング資料作成」以外の目的で使用することはありません。】
主催
和歌山大学国際観光学研究センター 文化?遺産(Culture & Heritage)ユニット
お問い合わせ先
TEL 073-457-7025
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