[学会発表]オーストラリア学会第33回全国研究大会にて発表を行いました
公開日 2022年06月28日
2022年6月18日(土)?19日(日)に、オーストラリア学会第33回全国研究大会がハイブリット形式で開催されました(会場:関西学院大学)。大会2日目に実施された豪日交流基金(AJF)助成シンポジウムⅡ「越境する人と文化:コロナ禍における観光と移動をめぐる諸問題」にて、国際観光学研究センター(CTR)の永井隼人研究員(観光学部准教授)が登壇し、「Trends and the current state of international tourism: A focus on tourism between Australia and Japan」と題した発表を行いました。また、同シンポジウムの司会は吉田道代研究員(観光学部教授)が務めました。シンポジウムでは、永井研究員の他にクイーンズランド州政府観光局ポール?サマーズ日本局長、クイーンズランド大学モニカ?チェン上級講師も報告者として登壇し、各発表後に実施されたパネルディスカッションでは、立教大学川嶋久美子准教授、神奈川大学柏木翔助教を討論者として迎え、日豪間の観光の課題、ポストコロナに向けたデスティネーションの戦略や観光プロモーション等について議論しました。
◆オーストラリア学会ウェブサイト http://www.australianstudies.jp/
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国際観光学研究センター