【開催報告】防災?日本再生シンポジウム「これからの災害ボランティア?地域の支え合い~紀伊半島大水害10年とコロナ禍の経験から~」
公開日 2021年10月01日
去る 2021年11月27日(土)に、令和3年度防災?日本再生シンポジウム「これからの災害ボランティア?地域の支え合い~紀伊半島大水害10年とコロナ禍の経験から~」を、オンラインライブ動画配信によって開催いたしました。社会福祉協議会等の災害ボランティア関係者をはじめ、自治体関係者、企業、一般市民の皆様、大学教職員、大学生等、100名を超えるご参加をいただき、また、11月末時点における動画の再生回数は190回にのぼりました。ご参加?ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
開催概要
2021年は、紀伊半島大水害から10年の節目の年です。被災された地域には、地域の支え合いとボランティアで乗り越えてきた活動の実績があり、10年が経過した現在でも、「子供たちに同じつらい目にあわせたくない」と取り組んでいる挑戦があります。
また昨今、コロナ禍の影響で、これまでの行動様式をそのまま活かすことができない時代に突入しました。地域自治と災害ボランティアの関係も変わらざるを得ず、災害が発生してもすぐにボランティアが駆け付けられません。コロナ禍の中で発生した令和2年7月豪雨での災害ボランティア活動からは、どのような課題と教訓が見えたでしょうか。
本シンポジウムではこれら二つのことから、災害から身を守る知識を改めて学ぶとともに、これからの災害に、地域社会とボランティアがどう備えていくべきかを考えます。
日??時 | 2021年11月27日(土) | 13:30~16:40(予定) | |
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場??所 | オンライン開催(お申込者にURLをお知らせします) | ||
参加費 | 無??料 ※視聴にかかる通信費等は参加者負担です | ||
主??催 | 国立大学法人?和歌山大学 | ||
共??催 | 一般社団法人?国立大学協会 |
【申込方法】こちらの申込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
受付完了のメールが自動返信されます。 11月24日(水)申込〆切
お申込みいただいた方には11月25日(木)までにオンライン配信のURLをお知らせいたします。
【情報保障について】
情報保障に関する支援が必要な方は、11月12日までにご相談ください。
【お問合せ先】災害科学?レジリエンス共創センター事務担当
お問合せ専用Eメール: ceardsympo@ml.wakayama-u.ac.jp??電話:073-457-7558
【プログラム】都合により変更することがあります
13:30 | 開会あいさつ | |
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13:40 | 講演1 「紀伊半島大水害から命を守る教訓」 |
和歌山大学災害科学?レジリエンス共創センター 客員教授??後?誠介 |
講演2 「災害時に期待される力~災害ボランティア?地域の支え合い~」 |
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 教授/ 特定非営利活動法人日本防災士会 理事長??室﨑 益輝氏 |
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14:50 | パネルディスカッション ?「これからの災害ボランティア?地域の支え合い」 |
【パネリスト】 【コメンテーター】 【コーディネータ】 |
16:35 |
閉会あいさつ |
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