【開催報告】「第4回 鉄道津波対策サミット」
公開日 2021年10月15日
去る 2021年11月4日(木)に、「第4回 鉄道津波対策サミット コロナ禍における鉄道津波対策の模索」を、オンラインライブ動画配信によって開催いたしました。鉄道?交通産業関係者をはじめ、自治体関係者、一般市民の皆様、大学教職員、大学生等、多くのご参加をいただき、また、終了後1週間における動画の再生回数は220回にのぼりました。ご参加?ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
開催概要
毎年11月5日の「世界津波の日」は、和歌山県の「稲むらの火」の故事にちなんでいます。和歌山は「津波防災」の学習?発信拠点です。国立大学法人和歌山大学とJR西日本和歌山支社では2013年から実践的津波避難訓練や鉄道防災教育?地域学習列車「鉃學」など、地域振興につながる防災訓練プログラムの開発を行っています。本鉄道津波対策サミットも2017年より共催開催いたしております。
第四回となった鉄道津波対策サミットのサブテーマを「コロナ禍における鉄道津波対策の模索」と位置付け、コロナ禍で訓練の機会が減る中、新しい方法を模索している事例、ポスト?コロナ期にも対応可能な「ニュー?ノーマル」な鉄道津波対策のあり方を共に学習したいと思います。また、過去の津波対策の事例も継続して学ぶことで、鉄道乗車時の安全?安心の向上につなげていきたいと考えています。
日 時 | 2021年11月4日(木) | 13:30~15:30(予定) | |
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場 所 | オンライン開催(Youtube LIVE) ※お申込者にURLをお知らせします配信終了後から1週間程度は、アーカイブ配信いたします |
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参加費 | 無 料 ※閲覧にかかる通信料等はご負担ください | ||
主 催 | 国立大学法人 和歌山大学 紀伊半島価値共創基幹”Kii-Plus" 西日本旅客鉄道 株式会社 和歌山支社 |
【申込方法】こちらの申込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
受付完了のメールが自動返信されます。 11月1日(月)申込〆切
お申込みいただいた方には11月2日(火)までにオンライン配信のURLをお知らせいたします。
【お問合せ先】災害科学?レジリエンス共創センター
鉄道津波対策?観光地防災研究プロジェクト
(和歌山大学紀伊半島価値共創基幹准教授) 西川 一弘
お問合せ専用Eメール: kazuhiro@wakayama-u.ac.jp 電話:073-457-8503
【情報保障について】
情報保障に関する支援が必要な方は、10月22日までにご相談ください。
【プログラム】
都合により変更することがあります
13:30 | 開会あいさつ | |
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事例報告(1) 「“災害時避難ハンドブック”の取り組みについて(仮題)」 |
江ノ島電鉄株式会社 鉄道部 様 | |
事前報告(2) 「JR西日本和歌山支社における津波対策と避難動画の作成について(仮題)」 |
西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社 および 和歌山大学災害科学?レジリエンス共創センター鉄道津波対策?観光地防災研究プロジェクト |
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パネルディスカッション 「ポスト?コロナ期にも対応可能な「ニュー?ノーマル」な鉄道津波対策のあり方」 |
【パネリスト】 【コーディネータ】 |
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15:30 |
閉会 |