【開催報告】緊急ボランティア アシスト瓦づくり
公開日 2022年03月29日
災害科学?レジリエンス共創センターでは、東日本大震災発生から10年が経った2021年3月11日、「防災?減災?復興の担い手づくり」を目的に、常設の災害ボランティア拠点を立ち上げ、和歌山大学災害ボランティアステーション(愛称:むすぼら)と名付けました。
いま?ここでできるボランティア~地震被災地に手作り瓦を送ろう
去る3月16日に福島県沖地震が発生しました。福島県内では、多くの家屋の屋根瓦がずれたり崩落したりする被害が発生し、業者による修復が追い付いていない状況です。雨漏りでカビが発生するなど被害拡大も予想され、早急な対策が必要になっています。
現在、「NPO法人災害救援レスキューアシスト」という団体によって、被災家屋の屋根瓦応急措置の活動をされており、応急用の瓦の代用品「アシスト瓦」が募集されています。
2日間のべ32人が参加して、100枚の「アシスト瓦」を無事に寄附することができました!!
*「アシスト瓦」とは、段ボールとビニルシートで手作りする応急用の瓦の代用品で、小学生でも簡単に作れます
日??時:
1)2022年3月30日(水) 13:30~ 途中参加?退出OK(最終16:00まで)
2)2022年4月 4日 (月) 10:00~ 途中参加?退出OK(最終15:00まで)
場??所:東3号館(教育学部棟)南103号室 学生オープンスペース Kii-Lab.地図
昨年2月に発生した福島県沖地震に際しても、むすぼらでは翌3月にアシスト瓦を寄贈しました。下記の関連記事からご覧ください。
関連記事
お問い合わせ
災害科学教育研究センター