Interview

先輩たちの声

経済学部 インタビュー 2024

経済学部

大学で学ぶ中で興味がある分野を見つけ、実践を通しながら学ぶ

在学生

経済学部3年(2024年度)
和歌山県 近畿大学付属和歌山高校 出身

関野 智洋さん

和歌山大学経済学部を選んだ理由、現在学んでいることを教えてください。

 私は大学で学ぶ中で興味関心がある分野を見つけたいと思い、幅広いプログラムが備えられている和歌山大学の経済学部を選びました。また、家から近いためフットワークが軽く、大学内外で行われる様々な活動にも精力的に参加したいと思い、和歌山大学を選びました。

 現在はビジネスデザインを専攻しており、主に経済学、経営学、会計学、心理学など幅広い分野について学んでいます。

 ゼミは人事やキャリアを専門に研究されている本庄ゼミに所属し、実際の企業と連携して研究を進めています。実際に社会で働く方との交流を通して、社会に出たときのギャップを埋めるのと同時に、企業が抱える問題をどう解決する必要があるのかを学生の視点から検討し、提案できることを目標にしています。

印象に残っている授業はありますか。理由もあわせて教えてください。

 商品企画論では、商品を企画するうえでどのようなプロセスがあるのかについて、企業の実例と絡めて学び、それをグループの意見交換により検討をします。授業で学んだことを自分達なりに解釈し、グループでの意見交換を通してさらに深め、プレゼンテーションをみんなの前で行います。社会に出るうえで必要となる素養を学ぶことができるといった点で自己成長が実感できる授業だと感じました。

和歌山大学経済学部に進学してよかったこと、卒業後の夢や目標をお教えください。

 進学してよかったことは、自由に授業選択ができる範囲が広く、自分が学びたい分野について学ぶことができる点、そこで学んだことを実践に移すことができる場所を学生向けにたくさん提供してくれている点です。

 卒業後はまだ正確には定まっていませんが、人から頼ってもらえる人になりたいです。人から頼られるには専門的な技術や知識を磨くことはもちろん、コミュニケーション能力なども磨く必要があります。それを身につけるためにはやはり実践に伴った経験の場数を踏む必要があり、和歌山大学はそういったサポートも手厚く行ってくれているのでとても助けてもらっているなと感じます。

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