野口敬夫?曹斌編著『農業協同組合の組織?事業とその展開方向-多様化する農業経営への対応-』(筑波書房)に岸上教員(担当:第2章)が執筆しました。
公開日 2023年09月11日
独立行政法人日本学術振興会は,諸外国のアカデミーや学術研究会議との間で協定や覚書を締結し,多様な学術交流を推進する二国間交流事業を実施している。本書は同事業に採択された日本?中国の農業協同組合組織の研究成果である。 農業経営の多様化によって組合員ニーズが変化するなか、日本の農協は組織?事業面で、どのような対応を図っているのか。特に、2010年代の農協改革以降における農業協同組合の総論?各論併記型の書籍として意義があると考え、出版するに至った。岸上教員が第2章(日本における農協の変遷)を執筆した。
お問い合わせ
食農総合研究所