第3回「障がい学生の支援を考える」を開催しました。
公開日 2017年03月07日
本研修会も第3回目を迎え、今年度は教職員、高等教育機関関係者を対象に、京都大学学生総合支援センター障害学生支援ルーム助教 村田淳氏より、「見えない障がいをもつ学生への理解~教職員に求められる具体的対応とは~」と題した講演を行っていただきました。
近年の障害学生の増加や、中でも発達障害や精神障害をもつ学生数が顕在化している状況から、見えない障害をもつ学生への対応が求められている現状が話されました。
また、事例をもとに、実際行った配慮とその根拠が紹介され、合理的配慮の考え方や具体的な対応を学びました。
講演の最後には、村田先生との質疑応答の時間を設け、参加者からの質問にお答えいただきました。
ご多忙の中、本学の教職員のみならず、他大学?他機関からのご参加もいただき、障がい学生支援を学ぶ機会の重要性を感じました。
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