8月の宇宙カフェは宇宙を測るお話
公開日 2014年08月27日
夏休みも終わりの8月27日、市役所近くのMr.CAFEさんをお借りして宇宙カフェを開催しました。
今回のナビゲーターは教育学部の石塚亙先生。
先生は1冊だけ本を持って会場に現れました。
その本の話はのちほどするとして…
まず前置きとして石塚先生が言ったのは「今日は8割の余分な話と、2割の本題をします」
えっ、本題は2割?!
いやいやそんなことないでしょーと思っていましたが、本当にほとんどが宇宙と関係ない話(笑)
回転寿司の話になったときは、本当に宇宙の話にたどり着くのか心配になりましたw
そんなのらりくらり独特の雰囲気でお話される石塚先生ですが、どのお話もとてもおもしろい!
宇宙の話じゃなくても思わず聞き入ってしまうので不思議です。
後半になってようやく、先生が持って来られた本の紹介。
「リーヴィット 宇宙を測る方法」
天体の距離を測る最も一般的な方法は三角測量を使った方法だと思います。
これは結構みなさん知っていらっしゃいますよね。
このリーヴィットさんは、星の「光度」を利用して、遠くの星までの距離を測定することが可能だと発見した方です。
もうお話聞いてびっくり!えっ、そんな方法でいいの?!って感じです。
先生のお話がとてもおもしろかったので、この本を読んでみたくなりました。
みなさまもぜひ読んでみては?と思います。
石塚先生、ゆったりのんびり楽しいお話をありがとうございました。
次回は中秋の名月である9月8日に開催です。
お問い合わせ
事務局