【観光学部】鹿児島県与論町との連携事業が「Green Destinations Top 100 Stories」に選ばれました!
公開日 2023年10月13日
2019年、観光学部と鹿児島県与論町は鹿児島県与論町との観光振興に向けた相互連携協定を締結しました。
この協定をもとに、本学部の尾久土正己研究室で進めてきたアストロツーリズムに関する事業が、持続可能な観光地の取り組みを表彰するGreen Destinations から、2023年の「Green Destinations Top 100 Stories」に選ばれました。
「Green Destinations Top 100 Stories」は、持続可能な開発に向けて世界的に取り組んでいる様々な地域の革新的で効果的な取り組みやプロジェクトを紹介するものです。
今回Top 100 Storiesに選出された与論町のプロジェクトは、マリンレジャーを中心として夏季に集中するという観光課題に対して、本学と連携し、新たな観光資源としてアストロツーリズム(Starlight Tourism)を推進し、地域住民の機運醸成や星空ガイドの育成、星空観賞に適した環境を守るための光害対策などの取り組みが、同町に新たな経済価値を生み、また地域資源である美しい星空環境が守られることとなった、というものです。
4年間にわたる与論町での研究?教育活動の成果が、世界の優れた取り組みとして評価されました。
詳細情報は、こちらをご覧ください。(観光学部のページへ移動します。)