日本?トルコ友好125周年の今年、日本?トルコの合作映画『海難1890』が12月5日に全国公開されます。この映画は、1890年、和歌山県串本町で実際に起きた「エルトゥールル号海難事件」とその95年後の「トルコ航空機日本人救出劇」が題材となっています。
今回のセミナーでは、講談師の旭堂南陽氏による映画の題材となったそれぞれの事件についての講談と、映画のダイジェスト映像の上映を行います。
事前の参加申込や参加費は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2015年11月5日(木)14時50分~16時20分
会場
和歌山大学観光学部棟 T101教室(和歌山市栄谷930)
講師
旭堂 南陽(講談師、大阪旭堂南陵一門)
日本?トルコ合作映画『海難1890』作品紹介
日本人が知らない、奇跡の実話。
なぜあの時、トルコは日本を助けてくれたのか。
1890年エルトゥールル号海難事故で日本から、95年後のテヘラン邦人救出劇でトルコへと受け継がれた想い。
“助けを求める者に、手を―”
人が人を想う気持ちが世界を変えた、奇跡の瞬間を目撃する。
2015年12月5日(土) 全国公開
出演:内野聖陽 ケナン?エジェ 忽那汐里 アリジャン?ユジェソイ他
企画?監督:田中光敏
主催
和歌山大学観光学部?和歌山大学国際観光学研究センター(仮称)設置準備室
協力
東映株式会社
お問い合わせ先
和歌山大学 観光学部 観光教育研究センター
〒640-8510 和歌山市栄谷930 和歌山大学観光学部研究棟2階 K208室
TEL/FAX 073-457-8553
E-mail tourism-er@center.wakayama-u.ac.jp