受賞しました!~教員の監督作品が映画祭で「観客賞」
公開日 2015年09月30日
本学部准教授の木川剛志先生が監督した短編映画「福井の旅」が、2015年9月23日(水)に開催された第17回長岡インディーズムービーコンペティションにおいて「観客賞」を受賞しました。
「福井の旅」は2014年に製作された落語家を主人公とした映画です。大阪から福井へと兄弟子の誘いでやってきた、かつての売れっ子落語家が、街の人たちとのふれ合いを通じて、昔の純粋な気持ちを取り戻すというストーリーです。低予算映画ながら、桂蝶六師匠(現、桂花団治)や露の都師匠が個性的な役を演じ、福井市内の商店街の人たちも大勢登場します。映画の力を活用して、街の魅力を伝える、そんな地域活性化映画です。
木川先生は「福井市の街中の魅力が映画を通じて理解されたならとてもうれしい。次は観光学部の学生たちと和歌山の自然や人の美しさを表現した映画をつくりたい」と、和歌山を舞台にした作品づくりに意欲を燃やしていました。
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