「地域活性化システム論2017」開講のご案内
公開日 2017年09月14日
「地域活性化システム論2017」要項
講義目的
地方であれ大都会であれ、活力のある地域はごく少数である。とりわけ、地方各地域の低迷はその極に達している。政府もこのことを問題視し、地方地域の再生~活性化を重要な政策課題と位置づけ、その実現にむけた種々の政策に取り組んでいる。
本県(和歌山県) においても、行政がコアとなり産官学が協調して手を打っている。また、県内各地域には潜在的?顕在的な多くの地域資源が眠っており、本学観光学部では、学生のフィールドワークを通じて県民の協力を得ながら資源の掘り起こしを進めている。それらの観光資源への転化の可能性を探るとともに、観光戦略と観光企画の両輪を中核として「地域活性化システム論」の公開講座を開設する。
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講義内容
本講座では、「観光を通じた地域再生モデル」を鍵概念とし、観光戦略と観光企画の両輪から捉え、地域活性化に関する総論?各論を講ずることによって地域活性化の可能性を探っていく。
日時
2017年11月25日(土)10:50~18:00 (受付開始10:30~)
会場
和歌山大学観光学部棟 T-101教室
和歌山市栄谷930
TEL:073-457-8581 / 8553 / FAX:073-457-8553
定員
45名(先着順)
講習料
無料
講義スケジュール?
時間 | 講師 | 講義題目 |
---|---|---|
?10:50~12:20 | ?観光学部教授 竹林 明 | ?魅力あるまちづくりにむけて |
?13:10~14:40 | ?観光学部准教授 竹林 浩志 | ?地域活性化と観光 ~経営学の見地から~ |
?14:50~16:20 | ?観光学部教授 東 悦子 | ?インバウンド観光による地域活性化の可能性 ―異文化コミュニケーションの観点から― |
?16:30~18:00 | ?観光学部長 藤田 武弘 | ?始まった都市と農村の新たな関係 |
受講申込書
受講申込書はこちらからPDFファイルをダウンロードできます。
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