海外での滞在を充実したものにするために、海外に渡航予定の学生は、必要な情報収集?準備を行い、渡航中も、安全?危機管理の意識をもって行動しましょう。
海外渡航届の提出
海外へ渡航する際は、必ず、海外渡航届を国際交流課に提出してください。
様式は下記よりダウンロードできます。
travelingoverseas[XLSX:30.2KB]
海外渡航届_別紙〔遵守事項〕.pdf[PDF:66.8KB]
記入後、国際交流課窓口に持参、またはこちらから提出してください。
用紙は窓口にもあります。
海外安全情報
外務省の「海外安全情報ホームページ」では、国?地域別の海外安全情報や海外安全パンフレットなどが閲覧できます。同ホームページからダウンロードできるスマートフォン向けの「海外安全アプリ」、厚生労働省ホームページや自身の滞在先管轄の在外公館のホームページ等により、渡航先(国?地域)の海外安全情報や感染症に関する最新の情報を常に入手し、渡航前に、渡航先の安全情報を確認しておきましょう。 また、外務省発行の「海外安全虎の巻」等のパンフレットで海外安全についての基礎知識を事前に学習しておきましょう。
渡航登録サービス(外務省)
海外研修や観光など、短期(3ヶ月未満)で海外に行く際は、「たびレジ」の登録を行いましょう。
「たびレジ」に登録すると、旅先の安全情報を電子メールで受け取ることができます。
現地で大きな事件、事故、災害が起こった場合には、登録された連絡先を基に日本国大使館などから緊急連絡が行われるため、支援がスムーズに受けられます。
交換留学など、3ヶ月以上の滞在の場合は「在留届」の登録を行いましょう。
海外感染症情報
厚生労働省検疫所のホームページでは、国?地域別の感染症の流行状況、予防接種、医療情報などを確認することができます。渡航先に必要な予防接種を受けましょう。
危機管理マニュアル
「和歌山大学における国際交流等に伴う危機管理マニュアル」も事前に確認し、渡航中も閲覧できるようにしておきましょう。
海外危機管理サービス
海外で発生した事案(事件や事故、災害、テロなど)の危機レベルによっては、海外旅行保険だけでは十分なサポートを受けられないケースがあります。和歌山大学では、海外危機管理サービスを提供する日本アイラックと提携しており、緊急受付窓口(24時間年中無休)、アラート情報提供、有事の際の安否確認を徹底しています。
さらに万が一の重篤な案件の場合は、在外公館や保険会社と連携し対応する体制をとっています。
本学が実施するプログラム(交換留学?短期留学プログラム)で海外へ渡航する学生には、渡航先における事件?事故等のトラブルに備え、海外旅行保険(学研災付帯海学)とあわせて、日本アイラックが提供する海外危機管理サービスへの加入を義務付けています。
※海外危機管理サービスは、海外渡航時の安全管理をサポートするサービスであり、海外旅行保険ではありません。
海外危機管理セミナー
年に2回、海外渡航を予定している学生を対象に「海外危機管理セミナー」を実施しています。留学生危機管理サービスの内容、加入方法についても説明していますので、交換留学?短期留学プログラムに参加する学生は、必ず参加してください。