和歌山大学データ?インテリジェンス教育研究部門では、本学で実施する教育プログラムの修了証として、デジタル修了証の一つである「オープンバッジ」を導入しています。
本学教養教育科目?連携展開科目として開講の数理?データサイエンス?AI科目単位取得者、および大学院システム工学研究科で開講の「実践的データマイニング1、2」の単位取得者に対して、2022年8月よりオープンバッジを発行しています。
- 2022年度より以前に対象科目(群)の単位を取得した場合は、発行開始時点(2022年8月)において、本学に在籍中の方のみ対象となります。
- 科目等履修生等の非正規生は対象外です。
- 初めてバッジを受領する際は、本学在学期間中にウォレットアカウントの登録が必要です。OpenBadge<noreply@openbadge-global.com>より、大学メール宛に「オープンバッジ授与のお知らせ」が届きましたら、6ヶ月(180日)以内に登録手続を行ってください。
- 誤ってメールを削除してしまった等、メールの再送を希望する場合は発行メール再送依頼フォームからご連絡ください。
- バッジ発行日から1か月ごとに未受領者に対して「オープンバッジ授与のお知らせ」メールが自動で再送されます。(最大で6ヶ月送信し、7か月経っても未受領の場合は再送されません)
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オープンバッジの発行は、大学メール(@wakayama-u.ac.jp)宛に行いますが、卒業後は大学メールが使用できなくなります。
オープンバッジは卒業後、社会人生活の中でも修得した知識の証明などに利用できるものですので、卒業後も修得したオープンバッジを利用できるように、在学中に、各自のウォレットより個人メールアドレスの追加を行ってください。 - オープンバッジの発行は各年度の前期終了後(10月)と後期終了後(3月)を予定しております。成績が確定してから発行までにしばらく時間を要しますのでご了承ください。
オープンバッジ発行から受領完了までの流れ
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メール1通目受信
登録のメールアドレスに「オープンバッジ授与のお知らせ」というタイトルのメールが届きます。初めてメールを受け取った人は、メール本文にある”受領手続きを始める”ボタンをクリックして、「2.ウォレットアカウント作成」を行ってください。ボタンをクリックすると、アカウント作成画面に遷移します。
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ウォレットアカウント作成
はじめてオープンバッジを受領する場合は、オープンバッジを保管する「オープンバッジウォレット」のアカウント登録が必要になります。「オープンバッジウォレットアカウント」登録には、「メールアドレス」と「氏名」が必要です。登録完了すると、オープンバッジウォレットにログインできます。
※オープンバッジウォレットには、ご自身が使用されている複数のメールアドレスを追加できます。卒業後も使用できる個人メールアドレスを、必ず1つは登録しておいてください。 -
メール2通目受信
通常、数時間~1日後に「オープンバッジ発行完了のお知らせ」というタイトルのメールが届きます。オープンバッジウォレットにログインして、受領したオープンバッジをご確認ください。
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オープンバッジ受領完了
※2個目以降につきましては、各自のオープンバッジウォレットから受領できます。
オープンバッジは、オンラインで簡単に共有?送信でき、いつでもインターネット上で検証できます。多くのバッジを集めて、ウォレット(電子上の財布)で管理しながら、ご自身の学習計画やキャリア設計にお役立てください。下記「オープンバッジの活用例」も是非参考にしてください。
デジタル修了証「オープンバッジ」とは
知識?スキル?経験を証明するものとして修了証が発行されますが、オープンバッジは、従来の紙に代わってデジタルで修了証を発行するものです。「デジタルバッジ」という名称が使われる場合もあります。
これにより、紙の修了証の問題点(原本の提出が困難、紛失、改ざん等)を解決し、学修成果をデジタルで証明することができます。本学が導入するオープンバッジはデジタルバッジの一つで、IMS Global Learning Consortiumが策定している国際標準規格です。
本学では、文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(通称MDASH)(リテラシーレベル)プラス」に認定?選定された「データサイエンスへの誘い」コース、「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(応用基礎レベル)プラス」に認定?選定された「データサイエンスへの誘い(応用基礎レベル)」コースの単位取得者にもオープンバッジを発行しております。
科目バッジ
単位積み上げ型バッジ
科目バッジと単位積み上げ型バッジとの関係
- 科目バッジと単位積み上げ型バッジの取得の条件は、こちらをご覧下さい。
「オープンバッジウォレット」イメージ
自分専用のバッジ管理ページ「オープンバッジウォレット」で、バッジの受取や保管等を一元管理できます。
オープンバッジの活用例
集めたオープンバッジは、スキルの証明やPRに活用できます。
オープンバッジの活用シーンについて、詳しく紹介されているサイトです。
?一般財団法人オープンバッジ?ネットワーク「オープンバッジとは」
【メール署名】
【SNS共有】
【履歴書】