2018年7月19日にチャールズ?ボリコ氏〔国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長〕による授業が行われました。また翌20日にはボリコ氏からのお話を絡めながら授業が行われました。19日の授業科目は和歌山大学経済学部エキスパート?コース「アグリビジネス? ユニット」の授業科目「ECアグリビジネス論」。 ボリコ氏による報告のタイトルは「FAOと食糧安全保障」。 FAOの考えるアグリビジネスは、生産から消費までのすべてをカバーし、様々な問題に対応するためには生産?流通などのサプライチェーンとの強いパートナ―シップが成功のカギを握ると説明されました。その後の授業では、学生が事前課題について報告を行い、質疑応答がなされました。
20日の授業科目は和歌山大学経済学部初年次学生対象の「プログラム概説」。 担当教員によるプログラムに関する説明のあと、ボリコ氏が「SDGsの達成に向けて-FAOの取り組み-」というタイトルのプレゼンテーションを行いました。(写真はプログラム概説でのプレゼンテーションの様子)
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