和歌山大学(ECアグリビジネス実践演習
最終授業2019年1月25日)
2019年1月25日(金)の「ECアグリビジネス実践演習」最終授業において、学生がこの間研究させていただいた黒沢牧場に対するプレゼンテーションを行いました。そのプレゼンテーションに対して、作成にご協力いただいた黒沢牧場の上芝様、またベンチマークとしてご協力いただいた池田牧場の池田様、さらにエキスパート?コース「アグリビジネス?ユニット」の授業科目「ECアグリビジネス論」で学生を鼓舞し続けてくださったFAO駐日連絡事務所のボリコ様から、厳しくも温かいご質問?ご意見などをいただきました。具体的には理想に対して現実に生じるリスクをどのように考えるか、そもそも理想である「牛のしあわせ」をどのように考えることができるのか、などの難題もございました。そして学生と質疑応答を行いました。皆様のお陰で、学生は貴重な体験と経験を積むことができました。
当日は、さらに、「アグリビジネス?ユニット」のカリキュラムや教育などについて、受講した学生も含めて、授業担当者にご意見?ご感想などを頂きました。概ね好意的に受け取っていただいてはいるものの、将来を担う学生の能力を引き上げるためにはまだまだ改善の余地ありと考えるに至るご意見もいただきました。さらに学生からも、学生の主体性をさらに引き出すための工夫が必要であるという声を頂きました。
次年度はさらにバージョン?アップした内容を展開できるようにしていきたいと思っております。
黒沢牧場(上芝様によるお話2018年10月6日) 池田牧場(池田喜久子様によるお話2018年10月27日)