2016年度岸和田サテライト10周年事業?地域課題研究型プログラムとして、主権者教育プログラム「18歳からの一票」を実施しました。
このプログラムは、和歌山大学と岸和田市が進める高大連携の取り組みとして、岸和田市内に所在する高校と連携し、高校生の参加を得た教育プログラムの開発を行うことを目的としています。
公職選挙法が改正され、2016年(6月19日施行)から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。
多くの高校生、大学生など、これまで選挙権を持たなかった若い人たちが選挙権を持つことになり、いわゆる「主権者教育」が、これまで以上に重要であり、また注目されています。
しかし、高校生や大学生の皆さん、「18歳選挙権ってなに?」「選挙権とか投票って言われてもどうしたらいいん?」「投票は行くつもりやけど、その前になんかできることないん?」こんな思いを持っていませんか?
今回のプログラムは、そんな皆さんの疑問に答える場として、単に大学先生がお話しするだけでなく、現役の大学生も参加(予定)し、楽しく交流しながら、高校生の皆さんが政治や選挙について知りたいことを1年間かけて学んでいくプログラムです。
投票に行く前に、大学の先生や大学生と直接触れ合いながら、「18歳選挙」や「投票するってなにか?」を一緒に考えましょう!
プログラム開催レポート
- 6月12日 第1回「ボートマッチを体験しよう!」
- 9月25日 第2回「政治の争点なんか知らんし!ほんまそれな!」
- 11月27日 第3回「政治の争点なんか知らんし!ほんまそれな!」