2025年前期(4-9月)の入学料?授業料免除受付期限

本学では、2025年4月17日(木)17:00をもって受付を終了しましたので、お知らせします。

 

手続きの方法(重要)※2025年4月

●2025年度新入生で給付奨学金〈予約採用(高校での手続き)を行った〉方 

こちらのページ(和歌山大学のページ)をご覧ください。

 

●2025年度新入生?在学生で給付奨学金〈在学採用(大学での手続き)を行う〉方、

●2025年度新入生のうち給付奨学金の予約採用の手続きを行っておらず(または手続きを行ったものの採用候補者とならず)、かつ多子(きょうだいが3名以上)の方

こちらのページ(和歌山大学のページ)をご覧ください。

 

●在学生で多子(きょうだいが3名以上)のため、授業料免除とともに新たに給付奨学金〈在学採用を行う〉方 

2025年3月19日14時13分49秒にお送りした教育サポートシステムの案内をご確認ください。在学採用の説明会は2025年4月9日以降にMoodle上で行います。

なお、多子に係る授業料免除についてはJASSOが判定しますので、所得対象外であってもJASSOへの給付奨学金(在学採用)の手続きが必要です。

 

概要

修学支援新制度とは、日本学生支援機構の給付奨学金に採用されることで、入学料および授業料の免除を受けられる制度です。なお、給付奨学金と入学料?授業料免除のそれぞれについて、個別に手続きが必要となります。

なお、2025年度から、修学支援新制度の拡充により、多子世帯に属している学生は所得制限なく授業料免除を受けられるようになりました。これに伴い、給付奨学金の支援の区分も変更されます。

 

申込資格

 学業基準、家計基準の両方を満たした者が採用されます。

◆学業基準<各項目のいずれかに該当する必要があります>

新入生 ア.高等学校等における評定平均値が3.5以上
イ.入学試験の成績が入学者の上位1/2以上
ウ.高卒認定試験の合格者であること
エ.学修の意欲や目的、将来の人生設計等が、学修計画書により確認できること

在学生

ア.GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位2分の1の範囲に属すること
イ.修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること

 *上記の基準に該当する場合であっても、在学中の学業成績等が適格認定において「廃止」に該当する場合は支援の対象外となります。

 

◆家計基準<①と②両方を満たす必要があります>

①非課税世帯またはそれに準ずる世帯
 家計基準を満たしているかをシュミレーションすることができます。
 【日本学生支援機構進学資金シュミレーター】https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/

②資産基準
 本人および生計維持者(原則父母)の資産の合計が5,000万円未満
 (多子世帯の場合は3億円未満)

 

 *大学院生は対象外となります。
 *私費外国人留学生は対象外ですが、在留資格が法定特別永住者、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、家族滞在(※)の人は申請可能です。
  ※「家族滞在」は、「日本人の小学校等、中学校等及び高等学校等を卒業(修了)していること」また
   は、「小学校等を卒業する年齢の前に日本に入国したことがあり、日本の中学校等及び高等学校等を
   卒業していること」のいずれかに該当し、かつ、日本に定着して就労する意思がある者に限ります。
 *高等学校を初めて卒業した日の属する年度の翌年度の末日から大学へ入学した日までの期間が2年を経過している人は申し込みできません。

給付奨学金と授業料免除の額

                                                                           
区分 給付奨学金(月額) 授業料免除(年額)
  自宅通学 自宅外通学 減免額 支払額
第Ⅰ区分
(満額支援)
29,200円
(33,300円)
66,700円 535,800円 0円
第Ⅱ区分
(2/3支援)
19,500円
(22,200円)
44,500円 357,200円 178,600円
第Ⅲ区分
(1/3支援)
9,800円
(11,100円)
22,300円 178,600円 357,200円
第Ⅰ区分
(多子世帯)
29,200円
(33,300円)
66,700円 535,800円 0円
第Ⅱ区分
(多子世帯)
19,500円
(22,200円)
44,500円 535,800円 0円
第Ⅲ区分
(多子世帯)
9,800円
(11,100円)
22,300円 535,800円 0円
第Ⅳ区分
(多子世帯)
7,300円
(8,400円)
16,700円 535,800円 0円
多子世帯 535,800円 0円

 *生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び進学後も児童養護施設から通学する人は、カッコ内の金額となります。
 *家計状況により年度途中で区分の変更や制度に該当しなくなる場合があります。
 *自宅外通学の要件は、日本学生支援機構ホームページで確認できます。 自宅外月額の支給を希望する場合は、(給付様式35)通学形態変更届(自宅外通学)に自宅外証明書類を添えて、提出する必要があります。

 なお、採用後も適格認定等により区分の変更や「廃止」や「停止」の認定を受ける場合があります。適格認定の基準については日本学生支援機構ホームページで確認してください。

 

在学採用募集?採用決定時期

                                                                                                           
  申請内容 前期 後期
募集時期 採用決定 募集時期 採用決定
新入生 入学料?授業料免除


入学手続時


6月


7月~8月


11月
給付奨学金
在学生 授業料免除


1月~2月


6月


7月~8月


11月
給付奨学金

 *現時点での予定です。手続きに不備があった場合は、採用が遅れることがあります。

申込方法

 募集開始前に、学生センターホームページ(授業料/経済援助ページ)、学生センター掲示板または教育サポートシステムで案内しますので必ず確認してください。

第一種貸与奨学金の減額?増額

 第一種貸与奨学金を受けている者は、授業料免除?給付奨学金を受けている間、奨学金が現在の月額から減額又は増額されます。

家計急変採用について

 家計が急変し、今後の修学が経済的理由により困難になった方は、以下の日本学生支援機構の該当ページを確認のうえ 、利用される場合は、事前に相談してください。申請?相談は随時受け付けています。

?「家計急変採用-給付奨学金(返還不要)」
(外部リンク:日本学生支援機構ホームページ)

その他?機関要件

 令和2年4月1日より、文部科学省による高等教育の修学支援新制度が実施されています。本学は、令和元年9月20日に、大学等における修学支援に関する法律(令和元年法律第8号)による修学支援の対象機関として確認を受けています。なお、大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項の、本学が認定を受けた確認申請書については、こちらに公表しています。

お問い合わせ先

 文部科学省のHPにおいて、問い合わせ窓口の案内を掲載しています。
 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1418306.htm

 <新制度の利用を御検討中の学生、その保護者の皆様>
 下記の窓口にて、個別のお問い合わせに対応しています。

 ●新制度の対象者の要件(所得?資産の基準、生計維持者の考え方、学業等に関する基準、高校卒業後経過期間の基準など)に関すること
  独立行政法人 日本学生支援機構 奨学金相談センター
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/otoiawase/index.html
  ※新たな授業料等減免制度と給付型奨学金制度における対象者の要件は同一です。
  ※日本学生支援機構のHPにも所得?資産の基準等をQ&Aと合わせて掲載していますので、そちらも御覧ください。
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

 ●給付奨学金の申込手続に関すること
  独立行政法人 日本学生支援機構 奨学金相談センター
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/otoiawase/index.html

 ●授業料等減免の申込手続に関すること
  和歌山大学学生支援課 TEL:073-457-7128
  e-mail:gakuseika@ml.wakayama-u.ac.jp
  (@は半角にかえてください)

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