平成25年度(2013年度)
2013年度卒論テーマ (2014年2月28日実施)
和歌山ビッグ愛にて口頭発表およびポスター発表をしました。 (→案内)
下記の内容は旧精密物質学科で実施された卒業研究です。その中から化学メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
構造有機化学グループ
- ベンゼンの1,2位におけるアリールチオ基とエチニルチオ基の相互作用
- ジアセチレン架橋による拡張超原子価結合系Se2C4Se2の構築
- 平面構造を有する9-(p-置換アリールテラニル)トリプチセンの合成
- ビス(p-置換アリール)ジセレニドの合成と構造
- アセチレンで架橋したDA型分子の電荷移動相互作用
- ホウ素-窒素が不飽和結合で架橋された化合物の特性
- アクセプター骨格を導入したポリジアセチレンの合成と物性評価
- 2-(アリールチオ)-1-(トリメチルシリルエチニルチオ)ベンゼンの合成と構造
- 拡張超原子価結合Se4 4c-6e のSe4C4 8c-14e系への展開:合成と構造
- ヘキサフェニルカルコゲニドおよびその誘導体のAIM2元関数解析
- 4-アニリノピリジンにおける結晶多形
無機?錯体化学グループ
- 有機溶媒を含む水溶液中におけるランタノイドを組み込んだペルオキソイソポリモリブデートの合成
- 様々な条件下におけるペルオキソポリタングステートの形成反応
- アミノ酸を配位子にもつバナジウム?亜鉛複核錯体の合成の検討と溶液内挙動の追跡
- 環状多リン酸を組み込んだペルオキソポリタングステートの合成の検討と溶液内挙動の追跡
分析化学?機能有機材料グループ
- コバルトイオン回収を目指した3-(2-ピリジル)-1,2,4-トリアジン誘導体化学結合型シリカゲルの設計
- 原子移動ラジカル重合を用いる近赤外蛍光性硫化銀量子ドットの水分散化に関する検討
- スピロベンゾピランのカチオン錯形成相互作用に及ぼすクラウンエーテル効果の原子間力顕微鏡観察
- 銀ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴を用いる生理活性チオールの簡易比色検出
- 化学結合型テルビウム錯体内包シリカナノ粒子の粒径制御に関する検討
- イオンセンサー用トリエチレングリコール誘導体化学結合型ゾルーゲル感応膜の生体適合性の検討
- イオン感応膜材料として用いるクラウンエーテル化学結合型メソポーラスシリカの孔径サイズが及ぼすセンサー性能への影響
ソフトマテリアル設計グループ
- ベンゾ[1,2-b:4,3-b’]ジチオフェンを含む1,2-ジアリールエチレン誘導体の合成、昇華精製と物性
- オリゴエチレングリコールアルキルエーテルを備えた両親媒性フェルラ酸の合成とベシクル作製
- 長鎖アルキル基を備えた両親媒性フェルラ酸より成るベシクルの特性評価
- 長鎖アルキル基およびアシル基を有するキチン誘導体の合成
- ベンゾ[1,2-b:4,5-b']ジチオフェンを有するドナー?アクセプター化合物の合成と物性
- 複数の金属ポルフィリンを側鎖に持つ感温性ブロック共重合体の合成と溶液内特性