社会保険労務士 入門インターンシップ
公開日 2013年04月12日
和歌山県社会保険労務士会
社会保険労務士会員の支援を行う社会保険労務士会と、その会員の社会保険労務士事務所の双方において、研修を実施。
日替わりで複数の社労士事務所を回り、各事務所のプロから社労士業務について学びながら、書類作成等の実務体験や、各事業所や関係官庁への訪問同行などを行った。
多様な社労士事務所に関わったことで、社労士の様々な業務、様々な現場を体験することができた。
「社労士がどのような形で世の中の役に立っているのか」という視点で感じ取ったことを、最終日に発表し、フィードバックを受けた。
インターン生は、相談の現場を目の当たりにしたり、書類一つ一つの意味を理解しながら作成してみることで、その責任の重さや、いかに役に立っているのかを感じることができた。
2回生のうちに経験したことで、様々な社会制度や仕事に関心を持つきっかけとなり、今後の学習意欲につながっている。
受入側は、インターン生に教えることで、今の大学生の感覚を理解したり、改めて普段の仕事の社会的意味を考える機会になった。
また、社会保険労務士会としては、社労士という仕事を理解し関心を持つ若者を増やすことで、人材育成に貢献している。
(和歌山県社会保険労務士会としては、それ以外にキャリア教育の授業等で出前講座を提供いただいている)
期間:8/22~9/4 日数:10日間
参加学生:1名(経済学部2回生)
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