PBLはProject-based learning(プロジェクト型学習)もしくはProblem-based learning(課題解決型学習)と呼ばれ、企業や、地域、教員、もしくは学生自身が設定した課題や目標に対して、学生がチームを作り協力して取り組む教育手法です。
PBLにはプロジェクト型、課題解決型、プロジェクト型かつ課題解決型のものがあります。どのPBLも従来の講義型授業と違い、明確な答えがなく、学生が自律的、主体的に動かないと進みません。PBLは、企業や地域が提供する課題に取り組む場合もあれば、架空の課題に取り組む場合もあります。活動を通し、学生は学習手法、分析方法、課題解決法、プロジェクトマネジメント、チームワーク、コミュニケーション、プレゼンテーション、などを能動的に学びます。専門に特化したPBLでは、専門知識を応用し現実の課題に生かすことで、その知識を定着させ、専門知識と実社会とのつながりを学びます。教員はチーム作りや課題への取り組み方のヒントなどを必要最小限提供し、ファシリテーターとして動きます。
和歌山大学ではキャリア教育科目や、協働教育センター(クリエ)のクリエプロジェクト(自主演習)などでPBLを展開しています。
参考資料
→テーマⅢ「領域?規模別産業界ニーズをふまえた教育手法?手段の開発」委員会 制作物
PBL型科目 プログラム
-
参加募集中PBL2016年07月20日
-
参加募集中PBL2016年07月01日
-
PBL2015年10月06日
-
PBL2015年07月22日
-
PBL2015年06月25日
-
PBL2015年06月25日
-
PBL2015年06月09日
-
PBL2015年04月14日
-
PBL2014年09月19日
-
PBL2014年07月03日